「閉鎖環境で実験的医療」/万波医師の病気腎移植批判 宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)の万波誠医師らによる病気腎移植をめぐり、日本移植学会や日本泌尿器科学会など関係学会は31日、統一見解をまとめ、「実験的な医療が閉鎖的環境で行われていた」と批判する声明を発表した。 愛媛新聞社 国内・海外のニュース
声明は、医学的な問題があり、インフォームドコンセント(十分な説明と同意)や倫理委員会の審議が欠如、不透明だったと指摘した。見解では、移植した腎臓の生着率や患者の生存率が劣るとのデータもあり、「現時点では病気腎移植は医学的に妥当性がない」と結論づけた。
また日本移植学会の田中紘一理事長は、移植医療の新しい診断方法や治療方法について、病院の倫理委などで審議した後、日本移植学会でさらに審議する体制を整備する方針を示した。
見解は、万波医師が以前勤務した市立宇和島病院などでの摘出や移植に関する調査結果を基にしたもので、この日、大阪市内で合同会議を開いてまとめた。
「閉鎖環境で実験的医療」/万波医師の病気腎移植批判 愛媛新聞社 国内・海外のニュース
- 2007/03/31(土) 19:03:00 |
- 腎移植(病気腎移植・疾患腎移植・生体腎移植) |
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