ヒッキーさん、看護師不足訴えエベレスト目指す 7大陸最高峰制覇まであと1つのパトリック・ヒッキーさん(52)。来月初め、世界最高峰のエベレスト登頂に挑む。
だが、「その話題ばかりされるのはつらい。エベレストが怖いのは知っている。でも私はそれよりもっと大きい恐怖を感じている」とヒッキーさん。サウスカロライナ大看護学部で教鞭(きょうべん)をとる身として、今回の挑戦は「看護師不足の恐怖を訴えることが目的」という。
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米病院協会によると昨年は11万8000人の看護師が不足しており、状況はさらに悪化する見込み。「看護師たちは患者を抱えすぎており、病院は看護師の疲労とそれに伴うミスに悩まされている」とヒッキーさんは語る。
7大陸の最高峰を目指し始めたのは2001年。最初は個人的な挑戦のつもりだったが、05年、さらに大きな挑戦にしようと大学で看護師を目指す人のための奨学金基金「サミット・スカラシップ」を設立。エベレスト登頂は歩数分の1ドルを寄付してもらうことが目標だ。
学生時代は故郷カナダで仕事をしながら看護師の勉強に励んだ。「成績が悪かったので辞めようと思ったら、先生に続けるよう励まされ驚いた」と振り返る。現在は教壇に立つが、ストレスの多い医療チームで長年を過ごし、「パニックになってはいけないことを学んだ。その経験が03年のマッキンリーでクレバスに落ちそうになったとき、私の命を救ってくれた」と語る。(USA TODAY)
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- 2007/03/31(土) 13:52:00 |
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