輸血拒否シンポ:「エホバの証人」信者への治療巡り議論 日本輸血・細胞治療学会は東京都内で30日、宗教上の理由から輸血を拒否する「エホバの証人」の信者への治療を考えるシンポジウムを開いた。同学会などの合同委員会は、自己決定能力の未熟さなどを理由に、「15歳未満の患者には親が拒否しても輸血する」との指針案を示している。エホバの証人の医療問題担当セクション「医療機関情報デスク」の有賀友則代表は「能力は年齢で決められない。個々の能力に応じて対応してほしい」と求めた。 毎日新聞 サイエンス 医療 無断転載禁止
シンポ終了後、合同委座長の大戸斉・福島県立医大教授は「目安は必要だ」として、指針案を堅持する考えを示したが、「医療機関に患者の判断能力を見極める体制を整えることを求め、柔軟な対応がとれるよう調整したい」と語った。指針は年内に決定する見通し。
国内の信者は約22万人。輸血が必要な治療は年間1000件程度発生しているとみられる。【田中泰義】
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- 2007/06/30(土) 20:01:00 |
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