はなちゃんくらぶ 朝一 医療・福祉・介護 ニュース

全国紙5紙を中心に、全国の地方紙に掲載された 医療・福祉・介護に関する専門の最新情報を、各テーマごとに集積をすることにより、現場関係者を含めて、幅広く活用して頂けるページを構築したいと考えております。運営:NPO法人花しょうぶ 

前九州厚生局長、金品受け取り認める 退職金や給与の返納も 産経新聞 社会ニュース 事件・裁判 無断転載禁止

前九州厚生局長、金品受け取り認める 退職金や給与の返納も 厚生労働省の松嶋賢前九州厚生局長(59)=8月24日退職=が同省在職中に、大阪府の社会福祉法人前理事長から高級車や現金を受け取っていた問題で、厚労省は31日、都内で松嶋前局長から事情を聴いた。聴取に対し松嶋前局長は金品の受領を認めた。厚労省は同法人に便宜供与がなかったか調査したうえで、在職時の給与や退職金の返納などを求める方針。
 事情聴取は午後2時から約3時間40分にわたって都内で実施。厚労省によると、聴取の冒頭、松嶋前局長は「大変申し訳ない」と、国民の信頼を失う騒ぎになったことを陳謝したという。その後、癒着が指摘されている大阪府枚方市の社会福祉法人「枚方療育園」の山西悦郎前理事長(80)との関係、金品の授受状況、国家公務員倫理法上の認識などについて、聴取に応じた。 産経新聞 社会ニュース 事件・裁判 無断転載禁止 

 山西前理事長との関係については、妻が山西前理事長の亡くなった妻といとこ同士で「昔からの親類」と強調し、便宜供与は否定したという。

 聴取終了後、舛添要一厚労相は記者団に「昔からの親類と本人は言ってるが、業者と役所の癒着は絶対許されない。便宜供与の認識はなかったのだろうと思うが、そこは調査しなければならない。(受け取った)金額や車は常識からすれば論外」と述べた。

 また、退職者に対する懲戒処分は国家公務員倫理法上できないが、舛添厚労相は「法的うんぬんはあるが、国民の納得できる形で厳正な措置をとりたい」と述べ、午前の定例会見で「在職時の給与や退職金の返納、もらった車を返させることなどを検討している」とした、懲戒処分に値するような措置を行う方針を強調した。

 松嶋前局長は12年6月以降、本省の社会・援護局に在籍し、地域福祉課長や障害福祉課長、企画課長を務めていた。