被告の歯科医 除名せず 「贈賄処分」で日歯決定 社会保険庁の指導医療官と東京歯科大同窓会幹部による贈収賄事件で、贈賄罪に問われ、東京地裁で公判中の歯科医師2人に対する除名処分の議案が、日本歯科医師会(日歯)の通常総会で否決されていたことが9日、わかった。
2人は8月に開かれた初公判で起訴事実を認めており、日歯の身内に甘い体質が浮き彫りになった。 読売新聞 医療と介護 医療ニュース 無断転載禁止
2人は、日歯の会員で同大同窓会東京地域支部連合会元会長の大友好(73)、元副会長の内山文博(67)の両被告。東京社会保険事務局などに勤務していた指導医療官に、同窓会員の歯科医が指導や監査の対象とならないよう便宜を図る見返りとして現金を渡したとして、今年5月に逮捕された。
先月13日の日歯の代議員会では、両被告の行為は、定款で定める除名要件「体面を汚した者」「綱紀を乱した者」に該当するとして、除名処分議案が賛成多数で可決されていた。
ところが、翌日に開かれた通常総会で、出席者による無記名投票の結果、大友被告は賛成63票、反対133票、内山被告は賛成65票、反対130票で議案が否決された。大久保満男会長は「極めて残念だが、総会の決定に異論を唱えることはできない」と話している。
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- 2007/10/10(水) 03:15:00 |
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