薬害C型肝炎、32人が追加提訴 原告数238人に 血液製剤をめぐる「薬害C型肝炎訴訟」で、弁護団は31日、新たに32人が東京や大阪など全国の5地裁に訴えを起こしたと発表した。これで全国の原告数は238人となった。
訴訟をめぐっては1月15日に、国が責任を認めて謝罪し、救済法に基づいて一律の給付金を原告に支払うことで、国と原告が基本合意した。大阪、福岡の両高裁で審理されていた訴訟は、2月4日に和解が成立する予定だ。 朝日新聞 主要ニュース 健康 医療・病気 無断転載禁止
今回の提訴について弁護団は「カルテなどがみつかり提訴できる状態だったが、和解や救済法案の行方を待っていた」と説明。大阪地裁で14人、福岡・仙台両地裁で各5人、東京・名古屋両地裁で各4人が、新たに訴訟に参加した。
このうち東京地裁の原告の1人、中島小波さん(76)が実名を公表して都内で記者会見した。65年に長男を出産した際にフィブリノゲンを投与され、昨年11月に病院に問い合わせてカルテがみつかったという。
中島さんは「『私も投与されたのでは』と病院に問い合わせても対応してもらえないという女性の声を聞く。病院は冷たく突き放さず、誠意をもって対応してもらいたい」と訴えた。
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- 2008/01/31(木) 21:43:00 |
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