薬害肝炎:C型患者32人が新たに5地裁に一斉提訴 薬害C型肝炎訴訟で、新たに全国の患者32人が31日、国と製薬会社に計21億円余の賠償を求めて5地裁に一斉提訴した。被害者救済法の成立後、初の集団提訴。これで全国の原告は239人になった。この日提訴したのは▽東京4人▽仙台5人▽名古屋4人▽大阪14人▽福岡5人。
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東京都在住の中島小波(さなみ)さん(76)は実名を公表して、東京地裁に提訴した。65年に長男を出産した際に、子宮破裂による出血でフィブリノゲンを投与され感染。昨年11月に病院に問い合わせ、カルテが保存されていたことが判明した。投与時期が古くカルテがないとあきらめている人たちの役に立てればと提訴を決意したという。
提訴後に会見した中島さんは「救済法成立は良かったが、国の対応は遅かった。投与の証明資料を探している人のため、病院側も誠意をもって対応してほしい」と訴えた。
同訴訟では、大阪高裁と福岡高裁で2月4日に、原告と国が初めて和解する見通し。【北村和巳】
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- 2008/01/31(木) 20:23:00 |
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