iPS細胞:京大、慶大、東大、理研を研究拠点に選定 あらゆる細胞に育つ能力を持つ万能細胞「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」の臨床応用を目指した研究を進めるため、文部科学省は29日、開発者の山中伸弥・京都大教授の研究グループをはじめ、慶応大、東京大、理化学研究所のグループを研究拠点に選定した。03年から続ける「再生医療の実現化プロジェクト」の一環で、事業期間は5年。来年度予算案に10億円を計上し、拠点を公募していた。 毎日新聞 ニュースセレクト サイエンス 医療 無断転載禁止
京大は阪大と連携し、安全で効率的なiPS細胞の作成技術や、増殖と分化のコントロール法などの開発を目指す。慶大は神経や血液、心臓などの疾患を標的に、サルなどを使った実験を進める。
東大は幹細胞治療研究センターを設立し、さまざまな臓器への分化技術の確立や血友病などの治療法開発に挑む。理研は特に、網膜細胞の移植で、網膜の中にある「黄斑」の機能が損なわれて失明につながる恐れのある「加齢黄斑変性症」などの治療法開発に力を注ぐ。【西川拓】
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- 2008/02/29(金) 18:31:00 |
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