薬害C型肝炎:「患者に配慮不十分」…情報放置で厚労省 薬害C型肝炎を起こした血液製剤「フィブリノゲン」を投与された3859人分の患者情報を、厚生労働省が製薬企業から提供を受けながら放置していた問題で、同省調査チームは30日「患者の視点に立った配慮が不十分で反省すべきだ」とする報告書をまとめた。調査チームは肝炎感染報告があった「418人リスト」の放置についても、07年11月に同様の結論を出している。 毎日新聞 ニュースセレクト サイエンス 医療 無断転載禁止
08年2月に存在が発覚して問題になったのは、01年5月〜02年8月に製造元の旧ミドリ十字(現・田辺三菱製薬)から提出された症例データで、うち3700人分は肝炎の急性症状がなかった。投与日や医師名、患者の個人名などが分かる資料もあったが、厚労省は投与者への告知などの対策は取らなかった。報告書は「(データ収集は)事実関係把握が目的だったが、02年の段階では、投与者個人の特定や、告知に向けた配慮が可能だった」と指摘した。【清水健二】
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- 2008/04/30(水) 22:55:00 |
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