原爆の子の像、建立50年 関係者ら平和を願い祈る 原爆症によって12歳で命を落とした佐々木禎子(さだこ)さんをモデルにした「原爆の子の像」が5日、完成から50年を迎えた。建立の母体となって募金活動や清掃をしてきた約10人が、広島市中区の平和記念公園にある像の前に集まり、手を合わせて平和を願った。
禎子さんが在籍していた市立幟町(のぼりちょう)中学校の先輩で、代表して献花した黒瀬禎子(ていこ)さん(69)は「(佐々木)禎子さんを知らない子どもたちに像ができたいきさつや気持ちを教え、世界中が共感し合い、優しい気持ちで生きていけば戦争はなくなることを伝えたい」と話した。 ※(写真)核兵器のない世界を願い、献花する黒瀬禎子さん(中央)と関係者ら=5日午前、広島市中区の平和記念公園、青山芳久撮影 朝日新聞 主要ニュース 社会 その他・話題 無断転載禁止
像は58年5月5日、禎子さんの死に衝撃を受けた広島の児童・生徒らが全国に募金を呼びかけて完成。像の建立を提唱した被爆者の河本一郎さん(01年、72歳で死去)が世話人を務める「広島折鶴の会」が清掃活動などをしてきた。修学旅行生や観光客らが年間約1千万羽の折り鶴を手向ける。
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- 2008/05/05(月) 19:42:00 |
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