年金問題:ねんきん特別便5カ月 記録漏れ「訂正なし」回答30万人 本人確認15% 社会保険庁は12日、ねんきん特別便を送った受給者のうち、ほぼ漏れた記録の持ち主とみられる約30万人から「訂正なし」の回答があり、その後本人の記録と確認できたのは約15%にとどまると発表した。社保庁は担当職員を増員して7月までに確認作業を終了する計画だが、最終的に宙に浮いた記録が大量に残る可能性があり、特別便による持ち主特定が、行き詰まっている実態が浮かんだ。【野倉恵】 毎日新聞 東京朝刊 ニュースセレクト 政治 無断転載禁止
特別便は昨年12月〜今年3月、計約300万人の受給者に発送された。
ところが3月14日までに、103万5994人が確認はがきで「訂正なし」と回答して郵送。このうち、氏名や生年月日が他の人と重複しないなどほぼ宙に浮いた記録の持ち主に間違いない受給者は29万7075人に上った。
社保庁は電話や訪問で本人と連絡をとり、漏れた期間などを伝えているが、連絡できたのは4月18日時点で5万6168人。この中で本人の記録と確認できたのは4万4418人にとどまった。
特別便には記録そのものは載せていないため、「後から電話や訪問をする莫大(ばくだい)なコストを考えれば、最初から記録を載せるべきだ」との指摘も強かった。今回の結果は、こうした懸念を裏付ける形となった。
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- 2008/05/13(火) 05:17:00 |
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