温暖化対策「福田ビジョン」、中期削減目標は見送り 政府は12日、温暖化ガスの国内排出量の削減目標について、2020―30年の中期目標の設定を先送りする方針を固めた。7月の主要国首脳会議(洞爺湖サミット)に向けて6月上旬にも公表する「福田ビジョン」では50年までの長期目標に重点を置き、大胆な削減目標で指導力の発揮を狙う。一方、中期目標は13年以降の「ポスト京都議定書」の議論と絡んで早期の意見集約は難しいと判断した。
福田康夫首相は1月のダボス会議で「国別総量目標」を提案。国内排出量の削減目標の明示を急ぐのは洞爺湖サミットの議長国として範を示し、その後の「ポスト京都」の枠組みづくりでも主導権を握るためだ。「福田ビジョン」と銘打つだけに、首相の威信にかかわる最重要課題となる。 日本経済新聞 朝刊 主要ニュース 政治 無断転載禁止
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- 2008/05/13(火) 07:03:45 |
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