社保庁:年金の遺族給付金、書類不明で350万支給漏れ 社会保険庁は13日、遺族が受け取る年金給付金に関し、各地の社会保険事務所で昨年8〜9月に遺族から受け付けた33件の請求書類が行方不明になり、うち14件約350万円は支給漏れになっていると発表した。業務を請け負う業者が紛失したのが理由としている。同庁は「ご遺族にはお支払いを急ぐ。個人情報の入った同請求書などが不明になったのは前例がなく、申し訳ない」と釈明している。 毎日新聞 ニュースセレクト 話題 無断転載禁止
年金給付金は、受給者の死亡時、遺族が受け取ることができる。遺族への支払い業務は、同庁社会保険業務センター(東京都杉並区)で行い、受け付けから通常1カ月程度で支給される。支給漏れの14件は8〜9カ月放置されていたことになり、最も多い人で55万円に達する。残りの19件は死亡した受給者の口座に振り込まれていた。
請求の処理は、委託先の情報処理サービス大手「トランスコスモス」(東京都)がセンター内の作業室で行う。同センターは、社保事務所から送られてきた請求書類を同社に渡したものの、同社が今年3月、「書類が見当たらなくなった」と報告してきたという。請求書には遺族の氏名や住所、連絡先、振込口座などが記載されている。同社は、一般競争入札で落札し、昨年8月から業務を請け負っている。遺族受け取りの未支給年金は年間約100万件処理されている。
社保庁:年金の遺族給付金、書類不明で350万支給漏れ 毎日新聞 ニュースセレクト 話題 無断転載禁止
- 2008/05/13(火) 21:59:00 |
- 年金制度・年金改革に関する情報 |
- トラックバック(-) |
- コメント(-)
